2024年11月の休診日:11月3日(日)・10日(日)・17日(日)・24日(日)が定期休診日となります。

症例ブログ《からだ研究所》

疾患名

指の痛み ヘバーデン結節

指の痛み・変形「へバーデン結節」

「あなたの指の変形は治らない」と言われたけど… 40代女性Sさんの場合

「あなたの指の変形は治らない」と診断され、落ち込んでいた40代女性Sさんの症例です。

指が変形して痛くなったSさん。「指先をよく使っているからかな? 病院に行って原因をとりのぞいてもらえば、きれいに元どおりになるわよね」と整形外科を受診したところ、待合室で1時間半あまりも待たされたあげく、たった3分の診察で「あ、ヘバーデン結節(けっせつ)ですね。これは治りませんよ」と言われて帰ってきたそうです。それ以来、ムカついた気持ちを忘れるかのように放置していましたが、あまりの指先の痛さにたえられなくなり、当院に来院されました。


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膝の痛み 半月板損傷(はんげつばんそんしょう)

膝の痛み「半月板損傷」

ジャンプをしたら膝に激痛!

「ジャンプをして着地をするときに足を強く踏み込んだら、膝に激痛が走った」「サッカーをしていてキックをするときに強く踏み込んでから、膝をひねった瞬間に痛くなった」「膝を曲げてまた伸ばしたときにポキッ!となり、膝が動かなくなった」「膝がスムーズに動かず、たまにひっかかりそうな不安感がある」…

これらの症状は「半月板損傷(はんげつばんそんしょう)」の疑いがあります。


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猫背による肩の痛み

猫背(ねこぜ)で肩が痛くなった!

どうしても猫背が治せない

自分が猫背だと前々から気づいている、気になっている、という方はたくさんいらっしゃると思います。

猫背でのデメリットは「見た目が悪い」「内臓が圧迫され、よけいな負担がかかる」「肺活量が少なくなる」「背中に神経痛のような症状が出る」「ニキビができやすくなる」などなど、たくさんあります。これだけのデメリットに対して、メリットはゼロです。


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酷くなると痛みを伴い、時に曲がらなくなるばね指

指が痛い! まがらない!「ばね指」

「ばね指」とは?

「手を多く使う人方や、寒い場所で作業をする人によくみられる「ばね指」。指をまげるとパチンパチンとひっかかりがあり、酷くなると痛みをともなったり、まがらなくなったりすることもあります。

女性に多いばね指ですが、今回は珍しい男性の方の症例をご紹介します。


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膝の痛み 変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)

膝の痛み「変形性関節症」

「変形性関節症」とは?

「変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)」は「関節炎(かんせつえん)」の一種です。歳を重ねてくると、長年体重をささえてきた膝の軟骨は、すりへって薄くなったり、表面がでこぼこになってきたりすることがあります。すると関節のすべりが悪くなり、何かのきっかけで炎症を起こしてしまいます。こうして膝は腫れたり、痛くなったり、水が溜まったりするのです。したがって、膝に水が溜まっているのは、関節炎を起こしている証拠とみていいでしょう。


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痛くてあがらない肩

痛くて上がらない肩を改善

四十肩・五十肩「肩関節周囲炎」

四十肩・五十肩の方がここ最近、異常に増えています。医学的に「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」と呼ばれるこの症状、気がつくと肩に痛みを感じて、整形外科を受診したら「四十肩(五十肩)ですね」と診断され、湿布をもらい、あとはひたすら治るのを待つ…。というのがお決まりのパターンのようです。


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「肩が張ってきたな」と思ったときには?

「肩が張ってきたな」と思ったときには?

放っておけない肩の張り「頚肩腕症候群」

「肩がこる」「首が痛い」「腕が重たい」皆さんも経験があるのではないでしょうか? これらの症状を広い意味で「頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」と呼びます。

「頚肩腕症候群」は医学的に肩こりのような症状全般を指す言葉で、病名ではありません。これらの症状をもたらしている原因がハッキリして初めて「病名」で呼ばれるようになります。

「病気じゃないんだから心配ない」「たかが肩こりじゃん」などと簡単に考えてはいけません。肩こりは「頚椎症(けいついしょう)」や「頚椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニア」、「脊柱靭帯骨化症(せきちゅうじんたいこっかしょう)」、「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」、「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」いわゆる「四十肩・五十肩」などの初期症状の可能性もあります。

単なる肩こりだと安心する前に、しっかりその原因を見極めることが大切です。

肩が張る原因は姿勢にあり

頚肩腕症候群の多くの原因は、骨格がバランスを崩し、首や肩、背中の筋肉が疲労してしまうことです。筋肉が疲労して硬く緊張してくると、血行が悪くなります。すると乳酸などの疲労物質が筋肉のなかに蓄積されます。その結果、こりや痛みが発生するのです。

これをほっておくと、痛いから動かさない、さらに血行が悪くなる、といった悪循環に陥ります。慢性化すると「緊張性頭痛(きんちょうせいずつう)」や、ほかの症状を引き起こす原因にもなります。

長時間同じ姿勢で作業をしている方、猫背で首が前に突き出ている方、なで肩で首が細い方などは、気をつけてください。一日中、同じ姿勢でパソコンに向かって仕事をしている人などは特に注意が必要です。

肩が痛いくらい張るのに治療してもらえない? 28歳女性OLの場合

28歳OLの女性の方の症例をご紹介します。この患者様は以前、ほかの院で「頚肩腕症候群だから心配ないですよ」といわれ、ほとんど何の治療もしてもらえずに帰宅した経験があるそうです。「頚肩腕症候群って・・・難しそうなネーミングなのに・・・?」と、頭の中がハテナマークだらけになったそうです。首の付け根に痛みが走るくらいなのに、このままにされても困る! ということで、知人に勧められて当院に来院されました。

この患者様は自宅が遠く、通うのが大変とのことでしたので、「整復(せいふく)治療」+「指圧治療」で集中的に治すことにしました。同時に「ES-530」という電気治療をおこない、身体の芯の痛みを取り除きました。たった1回の治療で「先生! 長年の悩みから解放された!」と、笑顔で帰っていかれました。

このように頚肩腕症候群、いわゆる肩こりは、整復治療で痛みの原因を取り除き、指圧治療とマッサージで重くダルい部分をよくほぐせば、飛躍的に良くなりますよ。

腱鞘炎について

手首の痛みを改善! 〜接骨院での「腱鞘炎」治療

手首の痛み「腱鞘炎」とは?

「腱鞘炎(けんしょうえん)」とは、正確には「狭窄性(きょうさくせい)腱鞘炎」といいます。橈骨茎状突起(とうこつけいじょうとっき、手首の親指側の部分)から背側骨間部(はいそくこっかんぶ、前腕の親指側の部分)にかけて通っている「第一コンパートメント」と呼ばれる腱鞘に炎症がおきて腫れる疾患です。


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