膝の痛み 変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)
膝の痛み「変形性関節症」
「変形性関節症」とは?
「変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)」は「関節炎(かんせつえん)」の一種です。歳を重ねてくると、長年体重をささえてきた膝の軟骨は、すりへって薄くなったり、表面がでこぼこになってきたりすることがあります。すると関節のすべりが悪くなり、何かのきっかけで炎症を起こしてしまいます。こうして膝は腫れたり、痛くなったり、水が溜まったりするのです。したがって、膝に水が溜まっているのは、関節炎を起こしている証拠とみていいでしょう。